夏バテの理由 – たちわな治療院のブログ – 香芝市の整体・鍼灸 たちわな治療院 0120-768-849
今年の8月の猛暑は、本当に暑かったですね。
例年クーラーはつけないという患者さんもさすがにこの暑さにまいって一日中冷房していたという話をよく聞きました。
暑いと汗をかき喉が渇いて冷たい飲み物をグビグビと飲んでしまいますよね。
私も仕事終わりのビールをたのしみに夏は仕事しているような感じでした。
冷たいものを飲んだ瞬間はいいのですが、やはり暑さは変わらないので、しばらくするとまたすぐに喉が渇き冷たいものを口にするという繰り返しです。
のど元過ぎればではないですが、からだはのどを冷やしたいので何度もつめたいものを欲しがります。
たまらないのは胃腸です。冷たい飲食物で冷やされる毎日です。
まだ気温が高い夏真っ盛りならどうにかなるのですが、朝晩の気温も下がってきたこの頃になると芯から冷えてくることになります。
そろそろ保温、お腹の冷えをとらないと内臓機能が低下したままになるので、からだがだるい食欲不振などの不調がでてきます。
冬にむけての栄養吸収に胃腸機能の回復をしていかないと今度は厳しい寒さに立ち向かえなくなるので、灸治療などで体の機能アップをはかり養生して冬にそなえましょう。